主な症状 |
インポテンツは男性に性的欲求があっても、陰茎が勃起しなかたっり、勃起の程度が不足するため正常な性生活が営めない病気の一つです。これが機能性と器質性インポに分かれますが、機能性が9割近いと言われています。
この機能性につきましては、うつ病などの精神病によるものと心因性によるものがあります。 心因性EDの原因は精神的なストレスで、急激なストレスのため交感神経が緊張し血管が収縮、
また、海綿体平滑筋の緊張の増強により、海綿体への血液の流入が遮断されるために起こると考えられます。
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漢方治療 |
勃起障害の患者さんに漢方薬が使われることがあります。勃起障害は漢方でいう「陰萎(いんい)」という状態にあてはまると考えられており、加齢などにより身体の働きが弱ったり、心を使いすぎて疲れがたまったりする事により「陰萎」になってしまうとされています。それを補っていこうというのが漢方の基本的な考え方です。漢方では、患者さんの「証(しょう)」に合わせて、最も適した薬が使われます。「証」とは患者さんの「体質・症状」をあらわす言葉で、同じ病気でも違った薬が処方されることがあります。
現在、 漢方薬は医療用漢方製剤として様々な医療機関でも用いられております。漢方薬は複数の生薬を組み合わせて一つの処方として用いられており、「証」にあった漢方薬を服用することで効果が一層高まると考えられています。
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お勧め改善アイテム |
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参馬補腎丸は動物・植物などの14種類の生薬を配合し丸剤としたもので、虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症などの場合の滋養強壮を目的としております。
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<錠剤>
240丸入 ・ 480丸入 |
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一口アドバイス |
インポテンツという病気の性質上、単に体を温めたら治るというわけではありません。精力が不足して老化し(弱り)体を温める力も不足する、という病気が発病した原因と推移がありますので、それを充分に考え薬物を選ぶ必要があります。お客様の症状や体質などを細部にわたってきちんと把握した上で、最も有効と思われる漢方薬をご提案させて頂きます。 |
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