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主な症状 |
生理痛とは、生理時の下腹部の痛みのことをいいますが、鎮痛剤も飲まずに我慢できる程度のものから、生理の度に寝込んでしまうほどひどいものまで、痛みは個人差がかなりあります。
また、腰の痛みや陰部の痛み、頭痛、吐き気、だるさなど、随伴症状が出る場合が多く、総称して「月経困難症」といいます。
生理1週間前くらいから、吐き気、だるさ、むくみ、イライラ、乳房の腫れ、下腹部痛など不快な症状が出る場合は「月経前症候群(PMS)」といい、ホルモンのバランスが原因とされています。 |
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漢方治療 |
漢方医学では、気血の滞りが痛みを起こしていると考えます。この滞りは、他に何か原因があってその結果、気血が滞り痛みが生じているのです。冷えが原因であったり、ストレスが原因であったりその他色々な原因や体質により、生理痛となって現れています。
漢方では、生理痛を「虚」「実」「虚実挟雑」に分けてそれぞれの体質に合わせて漢方薬の処方を考えます。
何らかの「実」が原因の場合は、比較的早く治りますが、「虚」から来る生理痛は治療に時間がかかります。生理痛の治療に使う漢方薬は原因や体質により様々です。 |
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お勧め改善アイテム |
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セリ科の植物「当帰」が約70%入ったお薬です。血を養い、養分たっぷりの血を身体のすみずみまで届けましょう。
女性はもちろん、男性にも冷え性や血色不良に用います。 |
<シロップ剤>
300ml入 ・ 600ml入 |
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一口アドバイス |
生理痛の漢方治療は、原因・体質に合わせて使う薬が異なりますので、素人判断は危険です。服用の際には当店にご相談ください。 |
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もっと詳しく知りたい方、あるいは個別に相談をご希望される方は、専用のお問い合わせフォームより現在の症状をお書き添え頂いた上、ご送信ください。お客様の症状にあったご提案をさせて頂きます。直接お電話(0266-52-1242)、メールにても承ります。
もし距離的に可能な方は、なるべく直接当薬局にお越し頂くことをお勧め致します。
尚、お客様の個人情報やお体の状態等の情報は厳守致しますのでご安心ください。 |
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