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主な症状 |
閉経前後における女性ホルモン(エストロゲン)減少を主原因とする様々な症状を更年期障害と呼びます。全人口の約半数が罹患し得るこの障害に対する幅広い理解が必要と考えられます。
更年期は一般的に閉経前後の各5年間計10年間を指すことが多いようですが、必ずしも時間にこだわるよりも各個人の病態に応じて認識した方が良いと考えられます。この時期では加齢に伴い急速に性腺機能が低下し、特に卵巣では卵胞発育・排卵・黄体形成の一連の機能が停止し、形態学的には委縮します。これに伴いエストロゲン分泌が低下し、様々な症状が出現します。なお、日本人の平均閉経年齢は50歳です。
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漢方治療 |
漢方薬はこのような婦人病にはとても効果があります。更年期障害に最もよく使われる漢方薬は「逍遙散(しょうようさん)」というお薬です。“逍遙”というのは元々は「気ままに散歩する」という意味があり、リラックスするという事です。逍遙散はストレスによる気の鬱滞ほぐし、“気”をすばやく巡らせ、同時に胃腸の働きを整えながら、造血し、ストレスに強い体を作ります。 |
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お勧め改善アイテム |
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セリ科の植物「当帰」が約70%入ったお薬です。血を養い、養分たっぷりの血を身体のすみずみまで届けましょう。
女性はもちろん、男性にも冷え性や血色不良に用います。 |
<シロップ剤>
300ml入 ・ 600ml入 |
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一口アドバイス |
仕事や人間関係でストレスをためていたり、精神的・肉体的に疲労を重ねている。或いは、自分流のリラックス法を持っていない・・・などといった方は要注意です。まずは、自分の生活を見つめなおしてみましょう。それでも体調が思わしくない場合は、是非一度当店にご相談ください。 |
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もっと詳しく知りたい方、あるいは個別に相談をご希望される方は、専用のお問い合わせフォームより現在の症状をお書き添え頂いた上、ご送信ください。お客様の症状にあったご提案をさせて頂きます。直接お電話(0266-52-1242)、メールにても承ります。
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尚、お客様の個人情報やお体の状態等の情報は厳守致しますのでご安心ください。 |
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