主な症状 |
避妊をせずに、健全な夫婦生活を送っている夫婦で2年たっても子供ができない状態を一般的に『不妊症』といいます。通常は1年以内に70〜80%、2年以内に80〜90%の夫婦が妊娠すると言われているので、残りの約10%の夫婦が不妊症ということになります。
ただし、2年以内に妊娠されない場合でも、すべての場合に原因・異常があるという訳ではありません。また逆に、結婚後2年以内の不妊期間でも、患者さんの状態や事情に応じて検査や治療を行うこともあります。過去に妊娠の経験がないものを原発性不妊、妊娠したことはあるが、その後2年以上妊娠しない場合を続発性不妊と言います。 |
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漢方治療 |
漢方で使われる生薬の中には女性の脳下垂体や卵巣からのホルモンのバランスを整えて、月経を調節してくれる物がたくさんあります。また、不妊症の原因となっている子宮内膜症や、子宮筋腫、子宮腺筋症、高プロラクチン血症等が適切な漢方薬を選ぶことで劇的に改善し、妊娠に成功した例も数多く経験しています。母体や胎児に対する安全性がきわめて高く、婦人科の治療との併用も問題なく行えることから、漢方は不妊症治療のファーストチョイスだと自信を持ってお勧めすることができます。
最近は病院で当帰芍薬散、温経湯、桂枝茯料丸、などをもらっている方も多いと思いますが、これらの漢方薬だけでは力不足の場合が多く、漫然と続けても不妊症が改善できる例は少ないようです。 |
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お勧め改善アイテム |
「恵輝精」は豚の胎盤であるプラセンタエキスを原料とする栄養補助食品です。
胎盤を用いた胎盤製剤は、西洋においては紀元前4世紀にヒポクラテスによって紹介されました。 |
<錠剤>
150粒
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「婦宝当帰膠」は、トウキを初め、センキュウ、オウギなどを加えた処方で、これら9種類の生薬を原料とするシロップ剤です。 |
<シロップ剤>
300ml入 ・ 600ml入 |
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一口アドバイス |
不妊治療は身体だけ治療しても治りません。人間は心が70%、身体が30%と言うように、心のケアが最も大事となっています。そのためにも、御夫婦2人で協力し合い、前向きに治療に取り組んで行く事が大切だと思います。不妊で悩まれている方は1人で悩まず、是非一度当店にご相談ください。 |
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