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主な症状 |
頭痛」とは、頭に痛みを生じるもの全般を意味します。頭痛は「症候性頭痛」と「慢性頭痛(機能性頭痛)」の2つに分けられます。
<症候性頭痛>
「症候性頭痛」とは、くも膜下出血や脳腫瘍など、頭蓋内の重大な病気が原因の頭痛です。生命にかかわる可能性があるため、すぐに医療機関を受診しなければなりませんが、発生頻度は高くありません。
<慢性頭痛>
これに対して、頭蓋内に異常がないにもかかわらず起こる頭痛を「慢性頭痛」と言います。いわゆる「頭痛もち」といわれる頭痛です。
発生頻度が高く、頭痛全体の約80%はこのタイプであると言われています。慢性的に頭痛が起こる人は日本に3000万人程度いるだろうと推定されています。 |
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漢方治療 |
重要なポイントは頭痛の場所や頭痛時の原因をよく認識することです。漢方では鎮痛薬ではなく、その原因を取り去る事により改善をしていきます。また漢方では肩こり、頭重などとともに、未病(病気の前段階)状態で起こる一連の症状としてとらえています。そして、できるだけ根本から治すように努めます。
脳腫瘍やクモ膜下出血などからくる頭痛は別にして、いわゆる頭痛持ちといわれるものの場合、中国漢方ではその原因を、内因性のものと外因性のものの二つに大別し、治療法も区別して考えます。 |
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お勧め改善アイテム |
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冷たい風にあたると調子が悪い時、かぜや鼻炎、頭痛など首から上に症状がある場合に用いる白し、防風、荊芥などの生薬が入ったお薬です。川きゅうや香附子など血行も改善する生薬が含まれています。 |
<顆粒>
12包入 ・ 45包入 |
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一口アドバイス |
お話しを伺って、頭痛のタイプを見分けて対応します。まずは病院で検査したあと、緊急を要する異常が無いのでであれば是非ご相談ください。 |
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もっと詳しく知りたい方、あるいは個別に相談をご希望される方は、専用のお問い合わせフォームより現在の症状をお書き添え頂いた上、ご送信ください。お客様の症状にあったご提案をさせて頂きます。直接お電話(0266-52-1242)、メールにても承ります。
もし距離的に可能な方は、なるべく直接当薬局にお越し頂くことをお勧め致します。
尚、お客様の個人情報やお体の状態等の情報は厳守致しますのでご安心ください。 |
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